2006年3月　東京理科大学 理学部 応用化学科 卒業

2008年3月　東京大学 新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 修士（修了）

2011年3月　東京大学 新領域創成科学研究科 先端生命科学専攻 博士　(生命科学)

2020年5月　New York University Tandon School of Engineering （卒業）(Bioinformatics Advanced Certificate取得)

2009年4月　東京大学大学院　新領域創成科学研究科　先端生命科学専攻　博士課程（日本学術振興会）（-2011.3）

2010年9月　コーネル大学医学部小児科 Visiting graduate student（-2011.3）

2011年4月　コーネル大学医学部小児科Postdoctoral Fellow（-2015.3）

2013年4月　コーネル大学医学部小児科Postdoctoral Associate日本学術振興会海外特別研究員（RRA）（-2015.3）

2015年4月　コーネル大学医学部小児科Research Associate（Susan Komen Postdoctoral スカラー）（-2016.3）

2016年4月　コーネル大学医学部小児科Instructor（Susan Komen Postdoctoral スカラー）（-2018.10）

2018年10月　コーネル大学医学部小児科Instructor（-2019.2）

2019年3月　コーネル大学医学部小児科Adjunct Assistant Professor（-2023.3）

2019年4月　東京大学 IRCN 講師 東京大学卓越研究員（-2021.3）

2019年4月　さきがけ研究者（-2022.3）

2020年3月-　東京工業大学 生命理工学院 准教授（-2023.2）

2023年3月　東京大学 先端科学技術研究センター　教授

全ての細胞から産生されるエクソソームは、新たな細胞間コミュニケーションツールとして様々な疾患に関わることが示唆されています。ウイルス程の大きさの微小胞であるエクソソームが、がんの臓器特異的な転移や自閉スペクトラム症など、まだ原因や機構が解明されていない疾患を引き起こす影響力を紐解き、将来的には治療につながるパラダイムシフトを起こすことを目指して研究しています。