唾液検体測定

検査に関わる医療従事者や検体を大量に取り扱う衛生検査所等における感染性リスクを減らすには不活化技術の開発が急務ですが、ウイルス不活化剤として使用 されているイオン性カオトロピック剤や界面活性剤の多くはPCR反応を阻害してしまいます。

そこで、MBL社との連携によりPCR 反応を阻害しないウイルス不活化剤を開発し、安定性等の性能評価を実施しています。

 

 

 

 

本研究は、AMED 令和2年度 「ウイルス等感染症対策技術開発事業」 (3次公募)の支援により実施しております。