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2016.07.01

リオの夜:聴覚障がい児教育支援のチャリティーコンサート

 システム生物医学分野では、聴覚障がい児の早期教育の支援のため、リオ五輪開幕の8月5日夜(日本は時差で前夜になります)、チャリティーコンサートを先端研3号館で行います。先端研3号館はシーラカンスアソシエーツの設計による素晴らしい大階段があり、そこにレッドカーペットを引いてブラックタイのチャリティーコンサートを計画します。アートディレクターに黒澤映画で有名な油井昌由樹さんがあたられ、日本最高のラテンギタリストの田嶌道生さんの好意でボサノバカルテットが、またU.F.O.のDJの矢部直さんなどさまざまなアーティストがチャリティーで参加いただけます。西麻布の有名なバーテンダーの方が飲み物を用意いただき、軽食ですがDean and Delucaの食事を提供する予定です。

 近年、脳波を用いた新生児の聴力スクリーニングが普及し、乳幼児期から、手話、補聴器、人工内耳を用いて言語を教える早期教育が広がっています。この時期は、母親(父親)が生活の中で、母語を教えることが非常に重要です。今から50年ほどまえ、金山千代子先生が、小林理学母と子の教室を開き、母親の指導を通じて聴覚障がい児の早期教育の科学をスタートさせました。小林理学は先端研の前身の「航空研究所」で音響学やソナーを研究していた佐藤先生と、財界人の小林氏が昭和15年にスタートさせ、日本での補聴器開発の草分けでした。その後母と子の教室は、トライアングル金山記念聴覚障がい児教育財団として、バリアフリー分野の福島智教授とともに先端研3号館で、聴覚障がい児の早期教育支援を行なっております。

 参加費は一人5000円で、rio@lsbm.orgで申し込めます。収益は全額、トライアングル財団の聴覚障がい児教育の支援にあてられます。

8月5日 6時 会場 飲食 7時 演奏 9時終了予定

駐車場 あり(無料) 託児所、クローク、更衣室あります。
ドレスコード ブラックタイ(の心)でおしゃれな服装なら歓迎です。
夏ですし、タキシードTシャツも事前お申し出いただければ販売します。

リオの夜 実行委員長
〒153-8904 東京都目黒区駒場 東京大学先端科学技術研究センター システム生物医学教授
03−5452−5230