好中球へ分化にともなう遺伝子プロファイルの変化
LSBMでは、大阪大学の長田重一教授、福永助教授らとともにmyeloid
progenitor細胞がG-CSF刺激で好中球に分化する際のトランスクリプトームの変化を解析した。早期(20分)にはSOCS3などが、2〜4時間ではflotillin1/2とgp49Bが、12時間以降の後期にはCCR2が発現誘導される。これまではSTAT3が作用し、そのターゲット遺伝子が好中球分化に必要であることが知られていたが、今回の解析からflotillinやCCR2という新たな標的分子がわかってきた。骨髄の好中球にCCR2が発現していることも確認され生理的役割への関わりが注目される。
Iida S,
Kohro T, Kodama T, Nagata S, Fukunaga R.
Identification of CCR2, flotillin,
and gp49B genes as new G-CSF targets during
neutrophilic differentiation.
J Leukoc
Biol. 2005 May 13; [Epub ahead of print]
[PubMed
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