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LSBMについて
■ABOUT LSBM
■ミッション
 1.The Wealth
 2.Power
 3.Uncomparable Speed
 4.Key Technologies
 5.Products I
 6.Products II
 7.SBM at LSBM
■分野紹介
--The Wealth of System Bio-Medicine
ゲノム、ポストゲノムの先に進むシステム生物医学
ゲノム科学の進歩から、人間の遺伝子は約3万個であることがわかってきました。ポストゲノム科学の柱であるプロテオミクスでは、10万個をこえる蛋白の構造を解明し、その機能や病気の発症機構を研究しています。  今日、科学の進歩はその先に進み、生命を遺伝子/蛋白/細胞の統合されたシステムとしてとらえるシステム生物医学がスタートしようとしています。東京大学システム生物医学ラボラトリーズ(Laboratory for Systems Biology and Medicine, LSBM)は、遺伝子、蛋白、細胞、情報の4つの基盤技術を統合して人間のシステムを解明する世界初の研究センターです。

「個別遺伝子研究」から「ネットワークの生物学」へ
システムで生命を理解することがなぜ必要なのでしょうか。遺伝子は、蛋白の情報をコードする領域と、遺伝子の発現を調節する領域があります。ある遺伝子が働いて蛋白が合成されると、この蛋白が別の遺伝子の発現を調節します。ゲノム解読から幾つかの遺伝子が重複的に機能する場合が多く、ノックアウトマウスやトランスジェニック技術でも解明できない現象の多い事もわかってきました。LSBMは、網羅的な遺伝子の発現情報データベースを完成させ、系統的情報処理を進め、遺伝子はばらばらに調節されるのでなく、数百から数千のフィードバック経路により調節されているネットワークであることがわかってきました。システム生物医学はこのネットワークをときあかす科学です。

癌と動脈硬化をターゲットとしたゲノム創薬システム
遺伝子、蛋白、細胞とシステムが複雑になるにつれ、包括的解析にともなう情報量は増大し、データベース作成に膨大なコストが必要となります。システム生物医学では、医薬/環境/食品などの標的を明確にし、有用性の高い細胞、蛋白、遺伝子をプロファイリングし、集中的に解析します。この手法により、ゲノム配列から癌と動脈硬化をターゲットとした画期的創薬を、最も少ないコストで、最もスピーディーにおこないます。ゲノム解読以後の生命科学と情報科学と、産業界の橋渡しを進めるソリューション技術の体系化をすすめます。